Meshy.AIを活用してBlenderで制作した背景モデルに設備などを追加する検証を行いました
動画では、実際の操作から配置までの流れをまとめています。
▶ 動画はこちら
本記事では、制作の流れと使用感について、もう少し詳しくまとめていきます。
背景:モデル追加の課題

Blenderで環境制作を行う中で、次のような場面があります。
- 背景シーンにもう少しモデルを足してみたい
- 小物や設備などのモデルを追加したい
- しかし、一からモデリングやモデル追加するのはとても時間がかかる
といった問題もあります。
そこで今回は

こんな感じの背景モデルに
色々追加して補う感じを目指してみました。
第1弾の部屋モデル編の記事はこちら⇩
AI生成モデルを、制作の補助として活用できるかを試すことになります。
※ちなみにBOOTHにてこの背景モデルのパーツは販売中です



使用したAIサービスについて

今回は、テキストや画像入力から3Dモデルを生成できるMeshy.AIを使用しました。
特徴としては、
- テキストから3Dモデル生成
- 短時間で精巧な形状を作成可能
- Blenderなど多くのプラットフォームへの取り込みが可能
3Dプリントにも対応!

詳細にはNanoBananaというAIモデルと連携しており
よりクオリティの高いモデル出力を可能にしています。
特徴としては、
- 画像から3Dモデル化
- 3Dモデルにテクスチャを自動生成

最近新たなバージョン(Meshy 6)が出て
よりパワーアップしています
特徴としては、
- モデルの構造に合わせたテクスチャを生成
- 最新の画像生成(NanoBanana2)を利用可能
- リメッシュ性能の向上など
今回はこのサービスを使い、
住宅地の路地風のシーンに追加するモデルを生成していきます。
今回使用したサービスはこちら
Meshy.AI

➡️リンクはこちら
(www.meshy.ai?via=httpswwwyoutubecomchannelUCgOKouZ9brm7miIIgVvDgag)
実践 ①:AIで郵便ポストモデルを生成

まず、英語のプロンプトを入力(ヘルパー機能あり)
※「日本風の郵便ポストを作成したいです~英語のプロンプトの作成をお願いします」
その後モデルタイプ、バージョン、ライセンスの種類を選択し生成をクリック

このような郵便ポストができました
結構それっぽい形状で、クオリティが高そうですね

自動生成のテクスチャ後です
結構いい感じだと思います。
模様も入っておりPBR(カラー、粗さ、ノーマル等)でのテクスチャになっています。

リメッシュ機能もありその結果になります
ちゃんと四角面のポリゴンになっており
トポロジーもそこまで破綻してないと考えられます

生成モデルのダウンロードは
様々なフォーマットに対応しています!

Blenderで見るとこんな感じです
基本的にそのままの感じで出力ができています
面の向きやトポロジーに問題は見られなかったです。
また動画ではやや細かめのプロンプトですが
シンプルな指示でも、基本的な形状は短時間で生成可能です。
実践 ②:アセット単位で作成!?

画像データを入れるだけでモデルが生成できる機能です
色々な種類のモデルを生成しました

画像はMeshyで生成したものを用いました
多すぎたり複雑系だとエラーになる場合があるので
シンプル目の3種をチョイスしています

モデル生成後の流れは郵便ポストのときと同じように
生成できます、結構それっぽく作れました
Blenderへの配置と調整

検証に用いた自作の背景モデルになります
ここに生成モデルを追加していきます

他にも色々生成してみました
自販機や背景用建物まで作ってみました、これらもよくできていると思います。
生成したモデルをBlenderにコピー&ペーストして
実際のシーンに配置していきます。
この工程では
- スケール調整
- 位置・回転調整
- マテリアル確認と調整
などを行い、既存のシーンに馴染むかを確認しました。
追加前と追加後を比較するとこんな感じです


色々AI生成モデルを追加したら、結構リッチな感じにできました
個人的には郵便ポストもよくできていますが
自販機モデルやマンホールはいい感じだと思いました
検証結果:使用感について
実際に使用してみて感じた点をまとめます。

良かった点
- 短時間でベース形状を用意できる
- アイデア出しや試作に便利
- シーンの密度を素早く上げられる
- 画像生成の使い勝手が向上している
気になった点
- イメージ通りのモデルを生成するには、プロンプトでの指定と試行回数は必要
- 細部の調整や修正が必要な場合がある
- テクスチャもある程度指定は可能だが万能ではない
- そのままメイン用途に使うには確認と修正が必要
まとめ
今回の検証を通して、AI生成モデルは
制作をすべて置き換えるものではなく
作業効率を高める補助ツール
として有効だと感じました。
特に
- 試作段階
- レイアウト検討
- シーン密度の増加
といった用途では、活用の価値があると感じています。
動画で制作の流れを確認
詳しい操作手順や制作の流れは、動画で紹介しています。
▶ 動画はこちら
関連リンクについて
今回使用したサービスはこちら
Meshy.AI

➡️リンクはこちら
(www.meshy.ai?via=httpswwwyoutubecomchannelUCgOKouZ9brm7miIIgVvDgag)


